銀座伊東屋K-Itoya
2020 4月11日(土)〜19日(日)
改めまして、↓
2020 7月11日(土)〜19日(日)
新型コロナウィルス感染防止対策に伴い伊東屋が
休業となり、個展も中止となりました。
が
5月26日より伊東屋が営業を再開し、
わたしの個展も7月にできることになりました!!
本当に嬉しいです〜
多少季節感にズレがあるかもしれませんが、
無理のないところでお越しいただけたら幸いです。
当初予定の会期中の1週間4月13日〜19日に、毎日
『ネット展覧会Don't Worry. It's Okay!』を敢行!
是非youtubeまたはSNSでご覧ください。
また、ブログでも作品の詳しい紹介と共にアップ
しております。
最近わたしはグリーンの虜です
グリーンと言えば、、、草原ですか?自然ですか?
わたしにとってそれは、自然の色ではなくて、危ない薬品であり、人工的な染料であり、
人を狂わす欲望の色。
赤やショッキングピンクや黄色も好きな色で、周期的に全身がこれらの色になってしまうのだけれど、
グリーンもその一つ。
ブーツと手袋、バッグとスカート、手帳とマフラー
ほかの色とは違って、ため息が出るのだ、グリーンは。
今回のDMの作品は「夜行列車を待つ間」
待っている彼女はセントラルステーション構内のカフェバーで
アブサンを試してみようと思った。
アブサン。ニガヨモギから作られるアルコール度数の高いリキュール。
19世紀から20世紀初頭、多くの芸術家がこれの中毒になった。
ヴェルレーヌ、ゴッホ、ロートレック、ランボー
マネ、ドガ、ピカソが絵に描いた、幻覚症状を起こす魅惑の飲み物。
当時のポスターには緑色の悪魔がよく描かれている。
ほらね、素敵でしょ・・・
彼女に何が起きたのか。こんな安酒を飲むようには見えないな、、、と隣席の男も訝しんでいる。
「いいの、わたしは変わるの」
こんなに大変な時代
すべてのルールや価値観を引きずるのはもうやめよう!
本当は今回の個展のタイトルは「デユエット」だった。
明るく歌う人たちの絵を描いていたのです。
でも、新型コロナウィルスの世界レベルの感染によって、まったくそんな気持ちは吹き飛んでしまいました。
でも、暗くなっていても仕方ないですね。
そう、人間はもともと「死」に向かって「生きている」んです。
だから精一杯生きるんです。
だったら、戦いましょうよ!
負けないように巻き込まれないように、既成概念にとらわれず、すべての事柄を根っこから見直して、
前を向いて生きましょうよ!
自分が今何ができるか考えよう。
人間は儚い存在なのだと認め、奢らず、ひとのことをとやかく言う前に自分を見つめよう。
真剣に考える人にはきっと手を貸してくれる人が現れる。
一人で生きていく覚悟を持つことがその始まりだ。
と、わたしは考えている。
アブサン一杯飲んで、ガツンと行こうぜ!!!
空いてる銀座にようこそ
7月は多分毎日在廊できる予定です。
いつ、何時から在廊できるかは、ツイッター、ブログ、フェイスブックで随時書きます。
TEAROOMのこと
http://teaground.blog.fc2.com
長く紅茶の勉強をしていて、さらにカップ&ソーサーやカトラリーなど増える一方だったので、
このティールーム『葡萄屋ギャラリー喫茶室/The Budoh&Willow Tearoom」で活用できて
本当によかったです
2階ギャラリーの併設喫茶という立場なので、ギャラリーがやっている日のみ開いています。
ケーキもすでに13種類作れるようになってしまいました。すべて英国のママンが作るような
焼き菓子です。
食べ物はそのほかはクランペット。クランペットも研究につぐ研究の成果もでて、
わたしの理想のクランペットができるようになりました。膨らみすぎず、適度なモチモチ感。
食べにいらしてくださいね!
でもなんといっても紅茶がおいしいですから〜!
フレーバーティーはございません。(唯一アールグレイはあります)
ハーブティーもございません。
すみません、普通のブラックティーが好きなのです。
ケーキとたっぷりのミルクをいれたミルクティーもおいしいし、
ゴージャスなダージリン・ファーストフラッシュをゆっくり飲むのもいい。
スリランカのお茶ルフナ。ウヴァは個性的。
中国のキームンは上品で、エリザベス女王もご愛飲。
ブログ: http://eggdays.exblog.jp/
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