
なんかむくんでる。前にドカンとあるのがヨークシャープディング。大きいね。

壁にはジビエの絵と狩りの絵がズラッと。

骨つきです。きのこもたっぷり。

グレイヴィ。むこうはホースラディッシュ。どちらもおいしかった。

巨大ヨークシャープディング。
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では、話しをロンドンに戻しましょう。
「ローストビーフを食べるのなら、是非『ルールズ』へ行ってみてね」と以前ロンドンに住んでいたマダムに聞いていたのでした。
敷居の高そうな店構えですが、どうってことはありません。普通にメニュー見て注文するだけです。
そのメニューに「ローストビーフ」の文字がなかったのですが、どうやら違う言い方をここではするらしいのでした。でも「with
yorksherpudding」と書かれているのを発見したのでわかりました。ワインは相当ゆっくり飲んでたのですが、お料理が出てきたのもゆっくりでした。本当に丁寧に料理してありました。骨付きの肉なので時間もゆっくりかけるのですね。美味しかったです。日本でいうローストビーフとはまるで違うしろもので、立派なものです。そのほか、あのグレイヴィーですらおいしかった・・・。『英国フード記
A to Z』にも書いてありますが、相当味に差があります。老舗レストランのグレイヴィーとインスタントのものとはまったくの別もの。でも、一般的な家庭ではインスタントのものでも満足しているようなのですねえ。本当においしいグレイヴィーは上流階級の人しか食べたことがないかもしれない。ママが作ったグレイヴィーはきっとおいしいだろうけれどね、最近はインスタントが多いたいです。2006年1月14日におこなった出版記念イベントでは、「Lovely
Gravy Song」という曲を作って演奏しました。
『ルールズ』のローストビーフは「二名様から」となっています。量が多いのでそうなってますが、ある程度の固まりを焼かないとおいしくないからだし、これをジックリ焼くので時間がちょっとかかる。でも、待つだけのものは出てくる。日本人にとっては三人前くらいだと思いますが。
ヨークシャープディングはグレイヴィーでべちゃべちゃにしなければ、パイ皮のようなものだからおいしいです。でも、イギリス人はべちゃべちゃにして食べるみたい。OH
NO!!
クィーン・オブ・プディングは、運ばれてきた時に、興奮しました。「ワーオ、これって王冠!絵は絶対このデザートを頭にのせている女王に決まりだ!」というわけで、エリザベス1世にその役をやっていただきました。
石井さんはシャンパンを頼んだのですが、このグラスは立派なグラスでした。泡の出方がきれいだった。同じようなものを、わたしは下北沢のグラン・クリュで見ている。こうゆうものに詳しくないのですが、泡が1本だけ最後まで出るものと、数本出るものがあるみたいね。どうしてあんな風になるのかなぁ。ワイングラスのような丸い底だとならないんだろうね。
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調度品ご覧ください。
手前はナマモノです。やっぱりむくんでる。 |
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あ、HIKUIYAMAのミネギシさん!?壁にはたくさんの顧客の方の肖像画がありました。 |
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『クィーン・オブ・プディング』
メレンゲ大好き。 |
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