最近でこそゴルフウエアもかわいくなってきてますが、一時は目も当てられなかった。なんであんなに原色ばかりなんだろう・・・・?
昔はこんな具合でした。クリケットや競馬と同じように社交もかねていたと思います。だから、昔のゴルフの写真を見るととってもおしゃれなんでした。ゴルフはスコットランド語だそうで「紳士のスポーツ」と言われるだけあって選手にも観客にもルールが厳しい(つーか、うるさい)。ちなみに英国人の選手で強い人はあまりいない。
うるさくないのはフランスで、服装もジャケットがなくてもポロシャツを着ていればクラブハウスに入れる。キャディーさんもつかないので、おしゃべり好きのパリ人はペチャクチャしゃべりながらもの凄くゲームに時間がかかるそう。5時間かかっても平気らしい。スコアをごまかす人もいれば、たいていは他人のスコアは覚えてない。英国人や日本人はスコアについてはマメでしょ?これが英国流のマナーらしいので、日本人も生真面目につけている。まぁ、わたしにはあまり魅力のあるスポーツではないですが、父親がゴルフする時に被っていたハンチングや麻のパナマ帽なんかは、実家から引っ張りだして形見というよりも実用品としていただきたいもんだ、と考え中です。